サイトご説明と使い方マニュアル

【このサイトについて】

このサイトでは、将棋の局面を過去のプロの棋譜やソフトの評価と比較しながら検討することができます。

過去のプロの対局5万局以上の棋譜を入力してあり、そのすべての局面に対してソフト(gpsfish)の評価値と読み筋をあらかじめ計算してあります。新しい棋譜のデータは随時入力していきます。

局面を指定して、その局面と一致する過去のプロ対局の局面を検索できます。各対局でのその局面での指し手と対局結果(勝敗)を一覧で見ることができます。その中から対局を選び、その棋譜を読み込んで表示することもできます。

【使用環境】

Firefox, Safari, Chrome では表示できていることを確認しました。IEは、IE8以前はだめだと思います。IE9以降は未確認です。

【局面の指定方法】

局面の指定には、以下の3つの方法があります。

1)手で盤面を指定

盤上で駒を動かします。駒のあるマス、または持ち駒をクリックしてから、行き先のマス(または持ち駒台)をクリックします。ドラッグではありませんのでご注意ください。1回クリックして選択したときに、そのマス(or持ち駒)の枠が赤くなって選択されたことを表します。

手番は盤の上にあるセレクトボックスで選択します。

ルールチェックは強制していません。普通の盤駒のように、ルールにない動きもできます。ただし内部的にルールチェックはしていて、ルールに従った動きならば普通の対局の指し手と判断し、1手ごとに手番を変えます。また、成れるときは「成りますか?」ダイアログを出します。ルールに外れた動きを一度でもすると手番が想定と合わないケースもありますので注意してください。駒を盤に置いたとき、それがルールに外れた動きならば、置いたマスの枠が一瞬黒くなります。(持ち駒台に置くときは常にルールから外れているので、黒くはなりません)

行き先のマスに駒があったら、その駒は「取られ」て、元の駒の所属先(先手/後手)の持ち駒台へ移動します。味方の駒でも取ります。

盤上の駒を単に持ち駒台へ持っていくのも、普通に行き先として持ち駒台をクリックすればOKです。

盤上の駒を裏返す、または向きを変えるには、駒をダブルクリックすると、たとえば歩なら 先手歩 -> 先手と -> 後手歩 -> 後手と -> 先手歩、のように変わります。

いったん選択した駒をやっぱり動かしたくないなら、元の場所に置く(元のマスをクリックする)と選択が解除されます。

盤の下の「初期局面へ」「全て持ち駒に」ボタンを押すと、それぞれ書いてあるとおりになります。

2)局面図テキストをコピペで貼り付け

右下の「局面入力エリア」に局面図テキストを貼り付けてから、その下の「局面を盤面に反映」ボタンを押すと、テキストの盤面図が本ページの盤面に反映されます。局面図のフォーマットとしては下記のようなものを想定しています。(広く使われているものと同じです)


後手の持駒:角 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂v銀v金v玉v金 ・v桂v香|一
| ・v飛 ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・|二
|v歩v歩v歩v歩v歩v歩 ・v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ 歩 ・|六
| 歩 歩 ・ 歩 歩 歩 歩 ・ 歩|七
| ・ 銀 ・ ・ ・ 銀 ・ 飛 ・|八
| 香 桂 ・ 金 王 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角 
手数=7 まで

後手番

余分な行が多少あってもOKですが、内部的には単純に、各行に「(先/後)の持ち駒:」や「……(一/二/.../九)」を含むか?で判断しているだけなので、混同するような行があると読み込めないかもしれません。その場合は、まぎらわしそうな行を削除してください。

現状文字コードはUTF-8しかサポートしていません。お手数ですがShift-JISやEUCJPの場合は文字コードを変換してからご使用ください。

3)局面図テキストをファイルから読み込み

右のいちばん下の「ファイルから局面を読込み」のボタンをクリックして、上記フォーマットの局面図テキストを含むファイルを選択すると、2)と同じ「局面入力エリア」に局面図テキストが入ります。その後「局面を盤面に反映」ボタンを押すと反映されます。

【一致棋譜の検索】

盤面を設定した後、盤の左下の「検討」ボタンを押すと、盤面と一致する過去の対局の局面の一覧が、ページ下部の「一致局面リスト」に出ます。ちょっと時間がかかることもありますので、何度も押したりしないでください(だいたい長くても十数秒程度のはずですが)。一致数が多いときは上限100局しか出しません。一致する局面がなければ、gpsfishが5秒考えて評価値と読み筋を出します。

盤面がルール上ありえない局面だと受付けません。

【検索した棋譜の読み込み】

「一致局面リスト」中の各対局をクリックすると、その棋譜を読み込み、ページ右上の「指し手リスト」とその下の評価値グラフに表示します。また、ページタイトルの下に棋戦情報を表示します。「指し手リスト」中の指し手をクリックするとその手の場面へ移動します。またページタイトル下の矢印ボタンで盤面を進める/戻すこともできます。二重矢印では、10手ぶん進み/戻ります。

評価値ですが、gpsfishはある種の局面では評価値を出さないことがあります。そういうときは便宜上評価値ゼロとしています。そのため、たとえば評価値1000オーバーから突然グラフ上はゼロに戻ったように表示されますが、そのようなものとして見てください。

評価値の作成には、2014年4月現在 gpsfish 20130831 版を使用しています。今後変わるかもしれません。当初の作成では一局面あたり3秒で思考しています。今後計算リソースが使えればより長く思考した結果に置き換えていくかもしれません。

【その他】

局面図へのリンクを作りたい場合は以下のようにします。 検索した棋譜を読み込んだときに出る棋戦情報のところに "id:" と表示されています。この数字が、本ページで内部的に使用しているIDになります。このIDと手数を使って、

http://shogikento.net/?gameid=1300&mvcnt=12  (この例ではID=1300、手数=12)

のようにすると、その局面のその手数を表示できます。

【連絡先】

サポート・連絡窓口として、こちらのブログを用意しました。
http://ameblo.jp/shogikento/
質問、要望、棋譜間違い、不具合レポート等ありましたら、こちらのブログへコメントでお知らせください(どの記事にでもよいです)。 関連情報もこのブログでお知らせしていきます。

また、お知らせに関してはツイッター @shogikento でもお知らせしていきます。

【謝辞】

本サイトを作成するにあたり、多くの方々の成果を使わせていただいております。それぞれの作者、開発者の方に感謝申し上げます。

棋譜のデータはいくつかのところから入手しています。

最新の棋譜は主に将棋の棋譜でーたべーすからとってきています。管理人のYoDa様にはとりわけ感謝致します。